今日こそ、ちゃんとゴゾ島観光をします。ゴゾ島といえばコミノ島なのですが私はあえて分けていくことにしました。ゴゾ島には遺跡があるからです。遺跡好きな私が半日でゴゾ島を観光できるとは思えません。そんなわけで、一日をゴゾ島に使う予定です。バレッタに向かいます。バレッタからチェルケウアまでのんびりバスです。1時間もあればつきます。
▼下見済み
ゴゾ島についたよ またきたって感じ
ゴゾ島は非常に交通の便が悪く、一旦、中心地にバスででるのが正しい手段になると思います。とにかく、一度フェリー乗り場から中心地ヴィクトリアまで出ます。
▼ついたバス停
路線がそんなにないのでわかりやすいです。
今回は、時間が勿体無いので観光バスで周遊することに決めました(ホップ・オン・ホップ・オフバス(Hop on Hop off Bus)。
今まで英語のみのガイドであまり言ってることもわかりませんでしたし、ここはバスに乗ろうと決めました。とにかくマルタ全体を通して日本語訳のガイドはなかなか見つけられませんでした。バレッタの美術館くらいかなと思いますが、詳細は調べてないのでわかりません。
結局、このバスでは何もわからず、実際にグーグルマップを駆使して普通のバスを利用しました。ただ、日本から予約ができて行き当たりばったりはないので、おすすめと言えばおすすめです。リンクだけはっておきます。あ、Wi-Fiついてたよ。私がいったときは18ユーロ(今も変わってないみたいです)。現地で支払い、予約はしてないデス。で、途中眠くなって写真撮れなかった私・・・。
- ゴゾ島:ホップオン ホップオフ観光バス 1日ツアー | GetYourGuide
- 【乗り降り自由バス】ゴゾ島 観光オープントップバス<24時間パス/日本語音声ガイド/ゴゾ島発> | マルタ旅行の観光・オプショナルツアー予約 VELTRA(ベルトラ)
そしてチデタルに向かう
有名ってことなのでチデタルに向かいました。要塞ってことでしたが、とにかく壁です。もう旅そのものは徒然です。二度目でこの状態。
▼日本語ないじゃん・・・
炎天下の中、写真を撮りまくりました。
昔要塞として使ったんだろうね・・・・。16世紀から18世紀に遡る。北部は廃墟化してて南部は結構そのままらしい。
そして教会なんですけども
教会なんだけど、チケットが必要です。あまりゴゾ島を調べないでフラフラしていたので、わからなかったけどグーグルマップが「ここ重要」みたいな感じで表示していました。
チケット売り場は私の記憶ではこの写真の右側の小道にある売店だった気がするんだけど、なんか「左側」というブログもあるので、両方みるか、英語しゃべれる人がいたら、入り口にチケット確認する人がいるのでその人にきいてみてください。
4ユーロでした。今いくらなんだろう・・・。
で、これって感じのものを写真とる
気持ち的に落ち着くところです。
絵画はマルタ人のハイズラーさんやプスティルさん、マジナオさんが描いたものらしい・・・。あくまでもあしい。
これはブレたけど、シャンデリアすごーって思ったところです。
何も調べてないので今、調べてみました。
1697年から14年の歳月をかけて1711年に完成した荘厳なバロック様式の建物で、内部には華美な装飾が施されています。また、このゴゾ大聖堂を一躍有名にしたのが、天井に描かれているクーポラ(教会のドーム)の「だまし絵」。元々は天井に本物のクーポラを設置する計画だったようですが、資金不足によって断念。その代わりにクーポラの絵を描いたという背景になっています。大聖堂にこのようなだまし絵が描かれていることは珍しく、そのユニークさから多くの観光客が集まる人気スポットとなりました。
貴重なマラカイトがちりばめてあるらしいです。
有名なだまし絵
で、調べたわけでもなかったのでうまく撮れていなかったけど、これがだまし絵だそうです。確かに言われてみるとそうだね・・・と思います。外から見ると、こうしたドーム(クーボラ)らしき突起は見えません。だから、だまし絵でドームにしちゃおう作戦。歴史的に大成功です。これをみに来る人がいるから。
もう一回みたいなぁ~。
人は多かったです。マルタのバレッタよりは少ないけど、観光客はいました。ただ、アジア人少なったけど。
ここからは街並みの写真です
道がとにかく狭いのが特徴です。一応賑わっています。
しかし、住宅街は人がいません。当たり前のことかもしれませんが。
今は形が変わってしまったアズール・ウィンドウにまた行きました
私が行ったときは割れそうになかったのですが、今は形が変わてしまっているそうです。
▼これは塩なんだそうです
何かに書いてありました。←忘れた・・・。
海水浴をしている人が多かったです。脱衣所などは見当たりませんでした。どこかにひっそりとあるのかもしれません。
地面がこんな感じで下手に方向間違うと歩きづらいです。
世界遺産というので行ってみた感じ・・・・ではなく写真を撮り忘れたし、もう一度みてみたかった。
なので、みて眺めて帰ることにしました。なんとなくマルタ島のほうが私は好みです。
ただ、遠くから見るときれいな形だなぁなんて思いました。感動が薄くてすみません。でも、キレイはきれいでした。ただ、マルタの海はどこもキレイなので、なれると日本の海が見れなくなると思います。
そして次の世界遺産 ジュガンティーヤ神殿
世界最古の神殿らしいということくらいだけ知っていました。
ジュガンティーヤ(Ġgantija)は、地中海に浮かぶゴゾ島にある新石器時代の巨石神殿複合体である。
その名称はマルタ語で「巨人の塔」を意味する。マルタにある巨石神殿群の中でも最古のものとされている。
ジュガンティーヤの2つの神殿は新石器時代(紀元前3600年から2500年ごろ)に建設されたもので、5500年前からあり、
世界的にも最古の宗教施設の1つと言える。周辺の類似の構造物と共に「マルタの巨石神殿群」として世界遺産に登録されている。Wikipediaより引用
とのこと。ウィキに頼りっぱなし。
一旦、ヴィクトリアに戻って、バスに乗ります。
でいきなり博物館に行きます。とにかく岩が多い。
いろいろ写真を撮ったけど、とにかく岩が多い。
▼この形はほかの神殿でもよくみられます 女性です
▼神殿の絵
▼こういった形だったんだよという説明
▼発掘された石(中にはレプリカも交じっているっぽい)
いちいち英語を読んでいられなくて途中で断念。
そして、神殿へ
▼そとからみた神殿
神殿に到着
▼英語得意な人は読んでください(影は私の手です)
てとてと神殿に向かいます。
「南の神殿(紀元前3600年頃~)」と右にある「北の神殿(紀元前3000年頃~)」に分かれています。
岩。岩で積み重ねています。日本でいう石垣みたいなもの。
石垣しかないから写真を改めてみると全部石垣・・・。工事中。今は工事終わってるのかな。マルタの遺跡はだいたいこんな感じでどれがどれといまいちわかっていません。
感想
正直、遺跡が好きな人は言ってもよしという感じです。日本語ガイドはなかなかいません。私も自分でググりながらガイドを読みながら歩きました。紀元前3500年前というと気が遠くなりそうですが、歴史に身を任せられる人はOK。
そしてそのまま家路に帰ります。
そして、コミノ島へは行かずにいったん、リタさんちに帰ることにしました。
コミノ島によると、最終のフェリーに間に合わなくなると思ったからです。
感想というか私が思うコゾ島とコミノ島への観光について
両方を1日で観光となるとツアーでいくかしっかりと現時点での時刻表をしっかりと確認したほうがいいです。コミノ島を先にするかなど時間によってフェリーの時間の都合上、ギリギリになります。また、一番安くゴゾ島に行くのは、スリーマからチェラケウワフェリーターミナルまでバスで行きフェリーに乗ります。そこからコミノ島まで乗り合いフェリーでコミノ島です。私はこの方法をとらなかったのでググってみたら
コミノ島の行き方とおすすめの楽しみ方・ロッカー・トイレなどの詳細情報を徹底解説 | チームトラベラー-海外旅行・世界一周のバイブル
山際将太さんのブログにわかりやすく記載されていました。私のフログよりわかりやすいです。
個人的には、やはり時刻表などの都合もあるので、1日なら個人移動よりツアーを選びます。初めて行くので勝手がわからないし、マルタってバスが止まったらすべてが終わるので、たまたまお祭りとかあると意味不明な場所でバスが止まります。
なので、個人移動で行くならしっかり時刻表とにらめっこして弾丸気分で行くのがいいのかなって思います。
私は迷子になるのが得意なので、ゴゾ島とコミノ島は分けていきました。
ゴゾ島は私的に見どころが多くてのんびり回っていると1日が過ぎます。あまり遅くに帰るのも翌日疲れてしまうので早めに帰宅です。といっても、チェラケウワからスリーマまで1時間半くらい、渋滞にはまると2時間くらいかかるので遠いといえば遠いです。
早いのは高いけど、スリーマからのフェリー。高いといってもゴゾ島、コミノ島が目当てでマルタに来た人には高くはないと思います。
私は、13日間滞在していたので、基本的に節約です。また、1週間のバス乗り放題カードで行ったり来たりしているので基本バス移動です。その人その人の目的に応じてスリーマからのフェリーでもいいと思います。コミノ島に行く時はフェリーで行ったのですが全然早かったです。
そしていそいそと家路に帰りました。
リタさんち(下宿先)からみる夕日はなんか切ないものでした。
マルタ島関連の記事 まとめ
全然、書き直しをしていないので、読みづらいと思います。そのうち書き直します。なんせ、4年前のことなので・・・・。そのうち情報も併せて書き直します。
そろそろ終わりになります。残すはコミノ島。とにかくきれいだから、一度行ってみてと思います。マルタがすっかり大好きになっていました。