40歳からのブログ MSWの日常

ソーシャルワーカー備忘録。雑記。旅行記。軽く福祉。

【ハルさん日記】仕事と子育てについて ざっくりまとめてみました

働くパパママ川柳×はてなブログ 特別お題キャンペーンを発見しました。

内容を読んでみたら、働くパパママのエピソードなどなど、ということです。

毎日がエピソードなのですが、それを総じて書いてみようと思います。ざっくりとまとめます。ちなみに最近、後にも記しますが2人でモンスターストライクばかりやっています。

とりあえず、離婚したころから

離婚をしてシングルマザーとなった私は実家にさっさと引き取られていきました。病気になってしまったからです。完治まで数年かかり、今はもうだいぶ落ち着いています。

今の仕事はセカンドキャリアとして40歳から。ということでこのブロクのタイトルが「40歳からのブログ MSWの日常」となりました。

そもそも病気になったときに、もうろうとした状態で実家にひきとられるという情けない状況下でWEB関連の仕事を始めました。

もともと私、WEBプログラムとWEBデザイン、コーディングをしていたのです。だからなのか、帰りは終電→自宅につくのは24時を回るという感じでした。たまに帰らずに仮眠室で寝るなどざらにありました。なんでそんなに仕事していたんだろう・・・。よく、たばこを吸いながら喫煙室から遠い夜空を見上げていたことを思い出します(今は喫煙していません)。

そしてついに事件が起こりました。

ハルさんが私の母をママと呼ぶ事件

ハルさんは、ほとんど面倒をみてくれていた母をママと呼び始めていました。ハルさんが3歳くらいのころだったと思うけど、本当に本気でびっくりしてしまいました。

世のお父さん同様、ガツガツ仕事をしていたため、朝10時に出勤し、23時ごろまで働く。そして終電を逃したときは会社で仮眠をとる。先述どおり、いわゆる社畜状態。こんなことを1年くらいつづけていたら、ついにハルさんに忘れられるという状態になっていました。

びっくりした・・・。

というわけで、貯蓄はどうでもいいやと思い、ためてきた貯蓄切り崩してもいいやの覚悟で仕事を一切やめてしまいました。

そのおかげで、私の母は「ばぁば」となり、ようやく私が「ママ」の座に収まったのです。

それからの私は「息子のこびへつらう毎日から息子にわがままを聞いてもらう」毎日へ

厳しかったころもあります。それは公文

教育においては、ハルさんに「鬼!鬼!」と言われました。まず、やりたいと言っていた公文に通わせたのが4歳。それから、算数においては、2桁の足し算までは暗記。即答。しないと許さない。毎日3時間は公文の勉強勉強。旅行に行っても勉強はやめさせませんでした。おかげでハルさんは小6までは「高進度学習者賞」というものをもらっていました。仕事を辞めていなければここまで徹底できなかったと思います。

www.kumon.ne.jp

しかし、ちゃんと今その反動がきて、勉強しません。やってなくてもハルさんは勉強しなくなっていたと思うけど・・・。

「やっててよかった公文式」

ハルさんは算数と国語を習っていましたが、今でも国語と数学については得意です。その代わり英語が全然できない。なので大学受験はどうなるんだろうと今からヒヤヒヤです。

どこでこびへつらったかというとお金で解決する部分です・最低・・・

基本的に公文の勉強以外はハルさんを溺愛していたので、基本はイチャイチャしていました。ほしいといえば、可能なものは買っていたし、毎年クリスマスは戦隊シリーズのショーに行ってはその会場のホテルに泊まっていました。

【終了】していますが、こういうヤツ▼

www.tokyodome-hotels.co.jp

あとは、旅行。私は毎年祖母のお墓参りに沖縄に行くので、ある意味毎年沖縄の海にいるハルさん。沖縄以外の海では泳げないといい始めたときはしまった…と思いました。ほかにもちょいちょい行っていたような気がします。 

www.makuharu.com

www.makuharu.com

www.makuharu.com

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最終的にこびへつらう状態からどうなったかというと

ブログ名にもあるMSWというのはメディカルソーシャルワーカーと言って、病院で入院患者さんや退院患者さんの相談事にのる仕事(ほかにもいろいろありますが)です。

40歳になってこの職につくころにはハルさんも大きくなり今では高校生です。

WEB関連の仕事では残業続き、家でも仕事という形をとらなければならなかったため、お金が底をつくタイミングでそうではない職ということで就いた仕事でした(基本はね)。

私はハルさんが中学生になったあたりから、泣き言をいうようになってきました。

始めたての仕事では理不尽9割ケンカ1割。そんな毎日です。誰がなにかを教えてくれたりは一切ありませんでした。

それでも、やりがいをみつけることはできます。患者さんや地域の人に感謝されたりすること。給与は、前職の半分になりました。それでもそれなりにやる気はもてたかなと思います。 

しかし、なかなか、モチベーションを維持することが難しい職場です。

患者さんの気持ちをうまく代弁できなかったときなどはずっと泣いてしました。10回に一回は泣いているような感じ。それをハルさんに聞いてもらって慰められる日々。

結局、ひどいときは仕事で23時くらいに帰宅するときもありました。結局、低賃金で前職と同じくらい働くというとんでもない現象に陥ったりもしました。

そんな状態でも、文句を言わずに励ましてくれるのがハルさんです。

慰めるにもそんなボキャブラリはないのですが、中学生、高校生にしては福祉の知識はもててしまうハルさん。私の愚痴に専門用語が入るので仕方ない。そこは、説明して覚えてもらいました。

良い子になったかはわかりませんが、私の息子なのに、とてもしっかりした子になったと思います。

あまえるのはいつも私という状態になってしまっています

こないだ、ケンカをしてしまっていました。発端は忘れましたが、たまにハルさんは「そんなことで?」というツボがあります。そこにハマルとハルさんは怒ります。ハルさんの父親は短気ではないけど、怒ると甲高い声で永遠に怒鳴り続けます。私は怒ることはそうそうないのですが、怒らなければならないときは理攻めです。

そんな2人の子供は怒るとだまる。理由を聞くと面倒だから。そんな子供になってしまいました。結果それはよくないと話し合って双方納得することができました。

最近は、ハルさんがはまっているゲームのひとつモンスターストライクを一緒にやり始めました。

www.monster-strike.com

強い人がいたら声かけてください。

「ぎこちゃん楽しいよね」などと動画をみたり、モンスター集めたりしています。まだ3か月もたっていないので下手ですがなんとか教えてもらいながらやっています。

仕事と子育てについて

ほのぼのエピソードではないのですが、仕事と子育てという話をすると私はこんな感じです。

私はひとり親とそうでないママとをわけて考えていない派です。税金や年収、子供との時間は確実に減ります。でも、とりあえず、ハルさんが大学卒業するまではなんとか食べていける状況でいたいと思っています。

私の場合、時代もあってそもそも専業主婦でいる予定でした。そこから、離婚をへて今に至ります。結局仕事せざるをえなかった。

どのママさんも同じことをいうと思いますが、子供の笑顔があるからやっていけるんだと思います。子供のために仕事をしているのではなくて、最終的に子供がいてくれるから仕事ができるという状態になっています。

私の場合、ハルさんの意見はハッとするものがあるので相談事はまずハルさんにすることにしています。ハルさんがいなければ私の人生にMSWという仕事はなかったと思います。かなり貧しい生活をしていますが(私がお金を自由に使っているから)、楽しく暮らしています。ハルさんのおかげで豊かな人生になっていると思います。あとはハルさんの学生生活がもっと豊かになるように努力しようと考えています。

そろそろ、今の仕事を辞めて何かしようと思っています。なので、仕事と育児というお題は書けなくなるかもしれないと思って「お題」にのっかることにしました。

▼ハルさんをインスタの感じでとってみたもの

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結構、ハルさん日記(育児?記録)は書いています(一部、旅行記に)

www.makuharu.com

そのうち、ハルさんとモンストについてという日記もつけてみたいと思います。ブログで・・・。もし、この長いヘンテコな文章を読んでくだっている人がいたら、ありがとうございました。

 

働くパパママ川柳×はてなブログ 特別お題キャンペーン #仕事と子育て