私はブログを書いていますが、パソコンを持っていません。なので結構、ブログを真剣に書くというのは時間がかかります。言い訳ですが、そんなわけで、本当に遅くなってしまってごめんなさい。ご質問の答えが遅くなりまして失礼いたしました。
で、質問は不安が取れないということ
その人は模試や過去問をもう何度もやっていて100点以上をキープしています。私から言わせると10月に60点しか取れなかった私が受かったんだから、余裕でしょうと思います。
ただ、私の時代は五者択一、今は五者択二です。確かにこれって不安ありますよね。
私もかなりの不安があったし、答えを悩む時間もなかったので、私の考えるオススメしかお答えできませんが、ご了承ください。
暗記しかない・・・
何度も言ってるけど、暗記物は答えに迷いようがないので、確実に覚えてしまう。100点とれるんだからそれができているのかもしれませんが、絶対な答えをいくつか答えることができていれば、安心につながります。
苦手強化の克服
あと、苦手教科は徹底して作らない。なんせ私の周りでも数名足切りがありました。
点数は100点なのに、一教科一点も取れずに不合格。
これは同然避けなければなりません。
だから、問題回数の少ない更正保護的なところはこれもある意味法律だったり仕組みだったら変わらない物なので、丸暗記です。
暗記物は徹底して暗記です。
国家試験の教科
- 人体の構造と機能及び疾病
- 心理学理論と心理的支援
- 社会理論と社会システム
- 現代社会と福祉
- 地域福祉の理論と方法
- 福祉行財政と福祉計画
- 社会保障
- 障害者に対する支援と障害者自立支援制度
- 低所得者に対する支援と生活保護制度
- 保健医療サービス
- 権利擁護と成年後見制度
- 社会調査の基礎
- 相談援助の基盤と専門職
- 相談援助の理論と方法
- 福祉サービスの組織と経営
- 高齢者に対する支援と介護保険制度
- 児童や家庭に対する支援と児童・家庭福祉制度
- 就労支援サービス、更生保護制度
一番辛いのが、私も最近の問題を見ましたが、人の心問う「相談援助の理論と方法」「相談援助の基盤と専門職」などは一見、人として正しい答えを選択すれば介護福祉士ならとれる科目でしたが、私が精神保健福祉士受験のときは、そうではなかった。あくまでもその時期の風潮、自立支援とか地域移行とか、国の政策にもとついた答えを選択する。間違っても「私ならこうする」「人としてならこうでしょう」という選択が絶対ではないということだと思います。
本当に試験が難しくなっていると思います。
不安の解消とは・・・・
ご質問いただいた方は「不安」だと言っていたので、それを取り除くには具体的には何をすればいいか。暗記ってなにを?と思ったらひとつはワークブックの太文字はまず丸暗記して説明ができいるくらい徹底してると余裕です。というかそういう人がいました。
彼も徹底してワークブックを暗記していました。説明もできるし、模試も130点で過去問も飽きるほどやっていたので、受験日もよゆうこいてました。
私は、10月から試験勉強を始めたので、もううらやましかったですね。
あと、やっかいなのは現場を知っている人が受ける場合。あくまでも試験なので現場のことは忘れましょう。現場で通用したことが試験で正しいかは問い合わせてみないとわかりません。介護保険も今は3割負担の人がでてきているし、国はお金がないのでインフォーマルなサービスに切り替えています。精神疾患者も地域に出そうという方針です。
地域包括ケアシステムは理解して当たり前のことだから、そうしたことも知っておきましょう。
以前ブログにも書きましたが、厚生労働省の健康白書から1題出題されてラッキーな思いをしました。過去問に出題傾向、どこからの引用とか載ってるときがあります。そうしたものに目を通すのもいいと思います。
一番大事なこと
点数を高く撮ることより6割をきっちり取りに行くというメンタルと健康管理が一番大事だと思います。当日風邪をひいたらシャレにならないし、そこまでの点数を維持することと、忘れないこと。迷って得た問題の徹底理解。
健康管理。12月になったら、生活を試験当日の流れに合わせましょう。
あと、会場がきまったら、よほど土地勘がない限り一回下見しておくこと。
私は早稲田大学でしたが、大学は広いので探すのは面倒でした。
試験中トイレにいかないで済むように近隣のコンビニのトイレをおさえておくこと。
当日の会場トイレは混みます。全科目受験は2日間にわたって行われます。
当日の自分の試験環境の整備も忘れないこと。そもそも私の仕事もそうした仕事です。
患者さんの生活環境整備とか。
なので、そうした当日に目を向けて、快適な試験時間を送る準備にはいること。
最後に
暗記・暗記・試験日の環境整備と書かせてもらましたが、私は話を聴いていて、この人は受かると思っています。ただ、2択は不安。だったら、暗記以外不安材料を取り除くものはありません。90点目指してがんばればいいんだから、試験勉強は続けながら、一番大事な当日に目を向けてはどうでしょうか。
たまに私も試験を受けます。まぁ国家試験じゃないけど。やっぱり、飛行機の中もそうですが、環境が最悪だと旅も最悪。
スリッパを用意しておくとか、イヤホンもワイヤレスと普通のものを用意するとか、快適な空の旅をするのと同様、試験の間、集中して、休み時間でしっかり頭を冷やすなど環境は大事だと思います。私の唯一の楽しみの飛行機に例えてしまって申し訳ありませんが、そこまで点数が取れている人にあと不安の払拭という質問になると、暗記以外の答えはありません。
そして、当日の環境整備を怠らないようにというアドバイスしかないと思います。
あ、あと最後にあまり、模試とか試験とかやりすぎるとこんがらがります。制度は変わっています。たまに福祉六法などを読んでみるとよいです。たまに試験に引っかけ問題ででるので。
散文になりましたが、今、私が思いつくこと綴ってみました。
参考になりますように、また合格心待ちにしています。
大丈夫、あなたは合格します。
ではでは。
試験について書かせてもらった記事
気がむいたら読んでみてください。