40歳からのブログ MSWの日常

ソーシャルワーカー備忘録。雑記。旅行記。軽く福祉。

ざっくり、恋について。また考えてみた

先日、ありがたいことにはてなブロガーさんで「ガンダム」「熟女」でググればでてくるんじゃないかと思われるガンダムーンさんに恋愛話の件で言及いただきました。

なんかここ数日、ガンダムーンさんのことばかり・・・。すみません。

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恋はいつでも何歳でもしてたほういいとガンダムーンさん

ガンダムーンさんの言葉を借りるなら

「あの人今頃なにやってんのかなぁ...」なんて想い始めたらもうダメ、それ、恋ってやつ。

だとしたら、私は未だに過去の恋愛のお相手に「恋」をしていると思います。しかも年がら年中。もう3年もたっというのに・・・。確かにオッサンが恋をしていいというならオバサンも恋をしていいのかなという気持ちになりました。

ただ、その恋の相手はガンダムーンさんに言及してもらった話のしょっぱなに書かれているもう出会うことがない、かつてのカレです。

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しつこい私・・・まだ好きなのか

未練がましいといいますか・・・。この恋が終わってから、こんなオバサンでも彼氏と呼べる人がいたんですね。でも、すぐにそれらの恋も終わりました。なんせ、彼以上に好きになれないと思ってしまったので。

もう、結婚はしたし、ハルさんという宝物も授かったので結婚なんてしなくてよいのです。将来、茶飲み彼氏?双方高齢になれば恋愛関係も違ったものになるかもしれません。でも、そんな私の考えが理解されないこともありました。これはもう縁がなかったといいますか。

結局、とても好きだった彼をよく思い出します。何をしているのかな(知ってるんだけど)。ガンダムーンさんがいうように「何してるのか」と思うことが恋なら、私の恋は別れていても継続です。

彼の所在などがわかってしまう悲しい私の立ち位置

職業は違いますが、お互い同じ業界にいることもあり狭い業界なので私は彼がどこで働いているかを知っています。あげくこないだは、彼の写真がバーン!と貼ってあるサイトをたまたま見かけて呆然としましたね。

別れてもどこかで会うこと間違いない。

それはそれでいいのかもしれません。でも、なんか切ない。

おさらい的に話すとこんな彼

私の好きだった人はこんな人がいる

顔面偏差値は低いけど、脳内偏差値はかなり高い。普通の偏差値でいうなら80。これで勉強したことないのだからきっと天才。

あと、スタイルイケメン。ハルさんもそんな感じだな。

性格がとても悪い。あえてそれを良くいうなら、自分の感情に素直。

バカにバカと言ってはいけないのは周知の事実。だけも、彼は「バカは生きてるだけムダ。私の払ってる税金がこいつらに使われていると思うだけで腹が立つ」といってのけました。もちろん、無口な人なので人には言わない。でも、心を許してくれるとこんなひどいことを言う人です。私もバカなんだけどな。

自分の絵に自信があった。私は今の仕事についていなければ、画家になれると思う。そんなことを言っていました。心臓の絵を描かせたら右にでるものはいない。

いや、それ売れないよね。そんな臓器の絵はいりません。そんなことを言ったら「意外に肺の絵も描けないこともない」と。いや、肺の絵もいらないです。意外にって言葉ももはや間違いです。

お金がない。が口癖。明らかに私の年収が彼の1ヶ月の給与。私の年収が低すぎるんだけど、アンタの年収、半端ないよね。なのに、スニーカーを買うとき10円単位で安いところで買おうとする。

その割に、ランボルギーニを買って私の怒りを買うという面もありました。なんなの、アンタの価値観て。まぁ、自分の稼いだお金を何に使おうと勝手だけど。

なんか、彼のことを思い出して書き連ねると、彼のどこを好きになったのかがわからなくなってきます。

でも、間違いなく、今まで出会った誰とも似ていない珍獣のような人でした。だからこそ、忘れられないのかもしれません。

改めて恋に関して思うこと

それに、短く一度しかない人生の中で、1人でもそういう好きだと思える人に出会えたことに感謝したいと思っています。

でも、今、考えると別れなければよかった。それしか思えません。あまりに私の気持ちを理解してくれず、つらくて別れてしまったのですが今考えるともともとの珍獣ぶりは理解していたし、その中に優しさはありました。別れてから気付くパターン。もっと優しくしておけばよかった。あの時のあんなこと言わなければよかった。そんな後悔ばかりです。

そのあと、何人かの方とお付き合いさせていただきました。彼とのことでそういう後悔が大きくて大きくて、なるべく自分の気持ちは言わなくなりました。そして、気持ちは冷めてさよならというパターンです。

▼私の一番の宝物は、ハルさんはもちろん省きますが、彼に唐突にワガママを言って買ってもらったこの時計です。いま、お直ししてもらってます。それ以上でも以下でももう時計はいらない。

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トラウマ化してるような気もしますが、やはり、あれ以上、誰かを思うことはできないような気がします。なので、あの時のように誰かを思うことはないだろうと考えています。

ただ、恋にはいろんなパターンがあるので、違った気持ちで誰かを大事に思うことはあるのかもしれません。

まず、私は未だに終わった恋に恋をしているのかもしれません。そして、それ以外の恋には落ちないようなそんな気がしています。

でも、いくつになっても恋はいいものだと思います。高校生、大学生、社会人、親になっても、パートナーがいる素晴らしさ。それに感謝すること。それはとても素敵なことだと思います。

思い思われるという関係性に憧れはあります。もうないなーと思いつつ、あったらいいなーと思う猛暑の夜でした。