40歳からのブログ MSWの日常

ソーシャルワーカー備忘録。雑記。旅行記。軽く福祉。

ツイッターなどSNSでの人付き合いに疲れたら ネットで知り合った人とのリアルでの線引き

現時点でのネットで知り合った人とリアルに付き合うか付き合わないかの線引きについて、自分のあたまを整理整頓をするという意味で考えてみたいと思います。

現在の私

ツイッター上で仲良くさせていただいていると会いやすいな~って思います。それに私ごときと会ってくれているということそのものありがたいと思います。ただ、それでも、私ごときだとしても多分いい意味での下心がないと会いたいとは思いません。

たとえば

  • 会話のキャッチボールが楽しい
  • あとくされない
  • 食の好みが合う
  • ネット上でウダウダ言わない
  • 大人数では合わない
  • 共通の趣味話題が有る(まぁ旅行)

こんなところだと思います。

過去の私

  • 誘われたら、人数関係なく断らない
  • 趣味が一緒
  • 食の好みが一緒
  • ネット上で話が合う

そんなところです。

比べてみると圧倒的に現在のほうが範囲が狭くなっています。私は飛行機修行というものをしていたので、ここ1年はそうした同じ趣味の人とは仲良くしたいと思っていました。しかし、私にとってみると結構なカオスで、今となってはツイッターで好き勝手いうことすらなくなりました。

こうした変化の理由

手斧はブログに対してのみ、飛んでくるものではない。そして、他人の炎上を観ることも自分がコテンパンにたたかれるのもいい気分はしません。ただ、私はブログに言いたいことを思いっきり書きたいというスタンスは変えないと1年前から公言していたので、そこを変えるつもりはありませんでした。そこで、コテンパンに叩かれるならそれでよい。

そんなわけでツイッターでの発言が減り、ブログでの発言が増えるという形になりました。

ツイッター1割:ブログ5割。あとは黙る。これに越したことはないと思っています。

その変化について自分自身をどう思っているのか

やっぱり、ブログは好きなことを言ってなんぼだと考えています。特に私のような日記・雑記系は備忘録でもあるので、そのときどき自分がどういうことを感じたか、うれしいこと、悲しいこと、むかつくこと、笑えたことそうしたことを書いていくというスタンスを変えるくらいならブログ辞めたほうがいいんじゃないかと思っています。

読まれるブログを目指しているのではありません。続けていけるブログ、あとささやかな交流が生まれればそれに越したことはないと考えています。なので、出会いは大事にしています。

先日、「ヒュン」と手斧が飛んできましたが、私は、そのことは自業自得だと思っているけど、その手斧に傷ついたりもしていません。ただ、おかげで、付き合っていっていい人と、そうでない人の区別がついてとてもよかったと思っています。

私も含め、人は基本防衛本能が強いものだと思っています。

防衛、防衛。でも、過度な防衛は他人への攻撃になることにもなる。これ、気づいてない人多い気がします。

もし、ツイッターなどSNSでの人付き合いに疲れたら

1週間くらい、SNS断ちをするといいと個人的に思っています。それでも声をかけてくれる人とのんびりおつきあいをしていけばいいのだと思います。あと、自分で線引きをすることも大事だと思います。

私がさけているSNSの人たち

マウンティング好きな男女

人をさりげなく自分より下にみている発言が多い人。

「ボク。ワタシ、あんまり海外っていかないだよね・・・年に2~3回がせいぜいかな・・・」

たまに男性だと「オレ、東大いけないから早稲田大学行くしかなかった」「年収が低くてローンが払えない(と言いつつ、港区在住)」

例ですが、そんな感じ。それに「そうそう!」と付き合える人もなるべく避けます。だって、マウンティングの対処の最たるものはかかわらない・「すごいね!」です。

「忙しい自慢」なんかも当てはまると思います。忙しいオレ演出。

言葉使いのあまりにも悪い人

これは多分、価値観の違いです。相手も私も悪くない。ただ、縁がなかっただけ。おふざけもあるとは思うけど、それが越えていらっしゃる。おふざけもほどほどがいいかなと思います。不愉快とかじゃなく単に怖い。

反社会的なことをガンガン話す

これは怖い。リアルに怖い。見解を述べるのはいいんだけど、○ね、などという言葉を使ったり、私には理解不能は話をしている人は怖いです。嫌いとかじゃなくて、怖い。

結果、怖いの苦手。

主観的まとめ

結果的に、ツイッターやインスタ、FacebookのようなSNSにおいて、私は静かにしていようと思うようになりました。もともと自身を性格的によいとも思っていませんし、だから、嫌われることも多いと自覚しています。ただ、1回会ってちゃんと話をしてみると、また会いたいと思う人はいて、その人がまた会ってくれるというなら、ちゃんと仲良くしていただけるようにしていきたいと思っています。

かといって相手が選ぶのと同じで私も偉そうですが、選びます。ブログの場合はブログをみなくなりますし、ツイッターならミュートをするかな。うっすら存在消していきます。

あと、私オンリーの行動や発言における線引きですが、自分の息子に恥じるようなことはしない。自分なりの正義をもつ。それを理解してくれるかどうか、そんなことを基準にしていたりもします。もちろん、(やっちまった~)と反省することもあります。

私は息子がいるので、彼に恥じないというのが、すべてにおいての線引きになっているのかもしれません。そして、それに害がありそうな人とは会わない。

こんなことを考えたのは、先日、SNSで知り合った人とお話をしたからです。とても勉強になりました。ちなみに、個人的には2回以上会ってくださる方は私にとってはとても大事にしたいと思う方々です。本当に感謝しかありません。現時点で、私と継続的にあってくださる人には心から感謝しています。こんなところでお礼を言ってしまいます。

本当にありがとうございます。

大事に付き合いたいと思っている人と会っている時に気をつけていること

参考になるかわかりませんが、相手が食事をツイッターやインスタにあげているときは絶対に同じ時間にSNSに画像や位置情報を挙げません。時間をずらすか、もしくは私は遠慮する。理由は、相手に「この人、まくはるなんかと会ってるの?」と相手のご迷惑になるかもしれないからです。なので、相手がツイッター画像を挙げたりするなら、私はこっそりインスタにあげる・・・などします。私は一向に構わないんですけど、ご一緒して下さる方の名誉棄損になってはいけないと思うので、私と一緒にいたことがわかるようなことを避けるようにしています。おとといかな、私が好きだと思うブロガーさんと会ったのですが、そのブロガーさんとは共通のフォロワーさんが多いので写メは撮りませんでした。気を使っているわけではありませんが、私なりに大事にしたいという気持ちの表れだったりするんです。

こんな風にある程度、線引きができるようになってきてから、ツイッターなどSNSでのストレスが減りました。非常に楽しめていると思います。

参考になるかはわかりませんが、疲れた・・・と思ったときは、いったん、SNSを離れて改めてお付き合いの線引きをしてみてもいいのかなって思います。