40歳からのブログ MSWの日常

ソーシャルワーカー備忘録。雑記。旅行記。軽く福祉。

【旅行記】英語が話せなくても10万円かけずにバンコク・パリ・ウィーン周遊 ノートルダムとルーブルとなんちゃってバスでパリ市内周遊 

今年、貯めた60,000マイルでフランスに行ってきました。途中、バンコク一日観光もはさみ、充実した時間を過ごせたと思います。そして目標をコツコツこなしていきます。

 決めた日程

www.makuharu.com

1日目:羽田(夜中)ーバンコク(朝イチ)

2日目:夜までバンコクだから一日中バンコク観光

3日目:バンコク(夜中)ーパリ(朝イチ)

4〜5日目:パリで観光(今ココ)

6日目:パリ(朝イチ)ーウィーン半日観光(夜まで)ーバンコク

7日目:バンコクー羽田

これから私が絶対にやる!と思っていること一覧 復習

  1. エッフェル塔の真下からエッフェル塔の写真を撮る
  2. エッフェル塔のてっぺんからの風景を堪能する
  3. 凱旋門の真下から凱旋門の写真をとる
  4. 凱旋門をなめるように観る
  5. 凱旋門のてっぺんからの風景を堪能する
  6. 本気で凱旋門を触る(凱旋門リアルタッチ)
  7. モンマルトルの丘にいく
  8. モンマルトルの丘のてっぺんにいく
  9. モンマルトルからの景色を堪能する
  10. とりあえず、シャンゼリゼ通りはあるく
  11. シャンゼリゼ通りの近くにベンチがあれば昼寝する
  12. コンコルド広場で物思いにふける
  13. チェイルリー庭園でベルばらを思い出す
  14. ギャラリーラファィエットの写真を撮る
  15. Apple Storeにいく
  16. セーヌ川のシテ島周りを一周。可能なら昼寝
  17. オルセー美術館に初参戦
  18. ルーブルで、ラファエロの絵を眺める
  19. ノートルダム大聖堂に行く

ここに「サント・シャペル」が加わって結構、観光した場所が増えました。

サント・シャペルのその次は、ノートルダム寺院に行こうと思っていました。徒歩圏内なので歩きます。残りはルーブルとノートルダム大聖堂・・・。

ノートルダム大聖堂

パリ・ノートルダム大聖堂の入場・見どころ・ミサ・基本情報 | Jams Paris

▲このサイトにみどころが乗っています

全体像を写真に収めたので、王のギャラリーも観ることが出来ます。

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サント・シャペルに立ち寄ったため、時間がなく上に登ることができませんでした・・・。なので、内覧です。

▼バラ窓

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iPhoneの限界。f:id:halynsmak:20180119234047j:image

私はカトリックでもプロテスタントでもありませんが、宗教というものは歴史上とても重要なものだと考えているので、何度でも見返します。

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はやり、ステンドグラスというのは(ふー・・・)と気持ちが落ち着くものでした。

 内覧で十分な気分です。

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▼全体図

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マリア様たちをのんびり眺めて疲れも取れました。

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小一時間ものんびりしましたが、上にあがるのはもう時間がありません。なんせすでに

15時を回っています。こうなったら地下鉄はいいから、バスで急ぐことにします。

ルーブル美術館へ

何気にバス快適。私は英語もフランス語も話せませんが、バスも地下鉄も乗ることが出来ました。

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ルーブル到着 15年ぶり

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結構、空いていて並ぶことはありませんでした。もう15時近かったからかな・・・。

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入って、もちろんのことオーディオガイドを借りました。すると、なんと任天堂3DS・・・。まじか・・・(心の声)。

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まさかルーブルで任天堂。ちなみに、

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案の定、ルーブル迷子

私が以前来たときはこんなのあったっけ?というイスラム文化のコーナー。目的はラファエロの絵を観る!日本にも来日するんだと思うんだけど、それでもルーブルで観ることに意味があるということで、ラファエロを探します。ない・・・。

ミロのヴィーナスは解りやすいところにあります・・・。

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ないものはない・・・。要するにDS持っていてもルーブル迷子。

結果的に、美術館の人に聞きました。しかし、美術館の人もどうもアルバイトの人もいるみたいで、「この絵画をみたいのですが、どう行けばいいですか?」「ここからどう行けばいいですか?」と聞いても適当に返事をする人が数名いました。一番、びっくりしたのが「知らない」という返答。私の英語が間違えているのかわかりません。しかし、Google翻訳がそう訳したし、結構簡単な英語だったと思うのだけど・・・・。

仕方ないので、

「モナリザ、どこ?」

そうききました。私がどうしてもみたい絵は「美しき女庭師」という絵です。

「美しき女庭師」(聖母子と幼児聖ヨハネ) 1507年 について

ラファエロという人は、とても多くの聖母を書いている人です。私が、牧場のマリアみたいな絵が好きだというとたいていの人が「ベルヴェデーレの聖母」と言います。こちらはフランスにはありませんで、オーストリアにあります。だから観る事ができません。こちらは調べればわかると思いますが、構図は似ているんだけど、みなさんの顔が全然違います。ウィーン美術史美術館にあるそうなのでウィーンに行かれる方はぜひ。

マリア・キリスト・ヨハネの三名が描かれているので近いんだけど私が好きなのは、こっち。

▼「美しき女庭師」(聖母子と幼児聖ヨハネ)

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自分の子がそのうち磔になってしまうとかわかっていそうなこの不思議な笑顔が私は心惹かれます。

迷子になったときに一番役立つのが「モナリザ」

モナリザの近くには有名な絵画がそろっています。

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こんな感じ。ちなみにラファエロの絵画はモナリザを背に向けて正面に歩いて行って突き当りを左に曲がりさらに左を観ながら歩いてすぐ、と記憶していたのですぐ見つかりました。場所は適当に変わるのかもしれないけど。

3DSはあまり役に立ちませんでした。

そんなことをしていたら、あっという間に22時。閉館時間になると警備員だと思うのですがみなさんが、取り囲むように追い出しにかかります。なので、容赦なく追い出されます。ガイドブックには21:45閉館と書いてありましたが、追い出し開始は22時だったようです。

モナリザのフロアに行けば、有名どころがいっぱいあるので助かります。日本のルーブル展だと並んでみなければならないけど、ここだとのんびり好きなだけ好きな絵を観ることが出来ます。至福の時です。

そうそう、フェルメールが数点貸し出されているようで見当たりませんでした。

帰りですが、3DSも返す場所、どこ?って思って迷っていても、誰かにきけばなんとかなります。あっちで返してもらってと指さされます。日本語を話せる人には出会いませんでしたが、なんとかなります。パスポートもしっかり返してもらえます。

さよなら、ルーブル。

そこそこ満足して美術館を後にしました。

明日は朝一でパリを立つ。なんか名残惜しいからバスに乗りました。

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人のいないバスに乗り、22時からのパリ周遊。バスが結構遅くまでやっています。

あきらめ悪い私はまだ、エッフェル塔を観ます。帰りたくない。

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パリ市内を終電ギリギリまでバスで一周しました。

こうしてアパルトマンについたのは夜中の1時近くになりました。 ただ、ご飯を食べる暇がなかったので、餓死するかも・・・とかフラフラ思っていたことが印象的でした。

翌日は朝一でウィーンに移動です。続く。

英語が話せなくても10万円かけずにバンコク・パリ・ウィーン周遊紀

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