40歳からのブログ MSWの日常

ソーシャルワーカー備忘録。雑記。旅行記。軽く福祉。

来年は子どもの受験・・・私は何を頑張ればいいのかわかってない

今週のお題「2018年の抱負」私の抱負とは違いますが、ハルさんの高校受験です。ハルさんは勉強が大嫌いです。クラスの友達のほとんどが塾に通う中、ハルさんだけ塾に行っていません。ハルさんの成績は我が家ではワースト1。自分の子が自分より悪い成績をとってくるというのは非常につらいな〜と思います。しかもやって悪いならいいけど、やらないで悪いってどういうこと?と思います。

世のお母さんはどう対処しているのかわかりません。今まで、「勉強しなさい」と言ってこなかった私が一番いけないのですが、最近は通知表をみる度に私自身の胸が苦しくなります。そしてハルさんが行きたいと思った高校は今のハルさんの成績だったら入れるであろう高校なので問題はありません。問題は高校卒業した後、就職するなら他の高校を目指した方がよいと誰もがいう高校に入りたいと思っているあたりです。私は、何が正解だかよくわからなくなっています。できたら進学校に行ってもらいたいというのが、私の個人的な気持ちです。

それを相談した学校の先生(男性58歳)の説得

私:「どうしても◯◯高校に行きたいというのでいいのですが、そうなると大学進学が厳しいと思うんです(若干困っていた私)」

先生:「君のなりたいものはなに?」

ハルさん:「サラリーマンです」

先生:「ただのサラリーマンと言ってもいろいろでしょう」

ハルさん:「最終的には手取り30万円くらいで土日祝が休みがいいです」

先生:「(少しの沈黙のあと)・・・だったら今の成績はもっとあげないとダメだと思うぞ」

ハルさん:「休みはゲームしたいです」

先生:「何かやりたいとかないの?例えばゲームを作る人とかそういう会社とか」

ハルさん:「ゲームはしたいのであってそれを仕事にしたいとは思いません」

先生:「だったら尚更、もっと成績あげてどこそこ高校あたり行ってあそこらへんの大学行ってどこか就職しないと厳しいだろう」

ハルさん:「だったら月給が安くなってもいいです」

先生:「そうだな」

先生、ハルさんに丸め込まれているのかやる気がないのか、ハルさんに勉強することの大切さを説明できずに終わりました。

私が大学に行けと言っている理由

私が学歴が低いということもありますが、勉強はしておいて損はないと思っています。高校卒業しているだけではなれない職業もあります。職業意識を持てとまでは思いませんが、自分が世の中の役に立つためにどう生きていくか考えるためにも勉強はしていってもらいたいと思います。

ハルさんが後悔してから自分の力で大学に行くというものいいのですが、ここは親の勝手で大学までは面倒みたいそう思います。もう、なんでしょう。とにかく勉強してくれ・・・・そして思う通り土日祝休みで手取り30万円もらえる仕事についてくれ・・・・。そんな風に思っています。あまりに夢もない話ですが、そのうちどうにかなると信じていたいと思います。

2018年の豊富というのかどうかわかりませんが今、現在のハルさんをみていて思うことを含め

友達が塾で勉強する中、こたつの中でゴロゴロしているので来年の今頃は私のメンタルがボロボロになってしまっているのではないかと思います。

昨年は、スタバの福袋のために走りまわっていましたが、今年は抽選販売ということなので早めに寝ようと思います。ハルさんが私の出身校以上の高校に行ってくれたらいいな〜と思います。公立に行ってくれることが家計に優しいのですが、最悪、私立でよいと思っています。

2018年はハルさんの受験を応援しながらママ業に専念するかもしれません。とか言って旅行には行くかもしれません。私が頑張る話でもないとは思いますが、初めての子供の高校受験お互い後悔しないように頑張りたいと思います。何をどう頑張ればいいのか誰か具体的に教えてください。そんなことを考えています。