先日からシリーズ化しているようなフランス人との交流。そうアムールの国の男子。旅行から帰ってきてすでに1ヶ月はたっているけど、毎日欠かさずメールのやり取りをしている。もうセイグッバイかと思いきや、文化の違いを拙くも解説しつつ交流を続けています。
アイウォンチュー あなたよく使うけど日本では使わないよ?
たまに「I want you.」と言われるので、もしかしたらフランス人では違う意味かあるのてはないかと思い、日本語ではそれは特別な意味をもつからフランス語でもう一度いってみてとお願いしました。
すると「J'ai envie de toi.」調べたら、そのまま「あなたが欲しい」いう意味でした。
そこで、日本ではあまりこの言葉は使わないことを伝えるとキョトンとされました。
少し私が理解していないのかもしれないけど、どうもあちらでは、性についてどストレートにお尋ねしたいときに「J'ai envie de toi. 」というのだそうです。
日本では、友達にそもそもそんなこと言ったら嫌われると言ったら、
「君たちは性についてちゃんも話さないの?」と質問されてしまいました。
日本では、デートを重ね好きだと確認がとれたら、告白をし、その後にアイウォンチューです。と伝えました。
あと、フランス人はすぐに愛の言葉をささやくので要注意と言われていることも伝えたら、「それはあながち間違いではない汗」と言っていました。
自覚あるんかいっ!
フランス人だから彼だからなのかわからないけど、アイウォンチューについてオープンな感じが見受けられた
でも、彼曰く、彼女がいなければ、フリーにいろんな人にアイウォンチューだけど、君が僕のオンリーワンになれば、他の人なんか眼中に入れないものだとのこと。
当たり前なんだけど、なるほどって思いましたね。
フランスというか彼の文化では、基本的に彼女ができるまでは誰でもウェルカム!彼女ができれば、ひとりの女性にジュテームなのだそうです。
面白いなと思いました。
毎朝(時差かあるので)、愛の言葉がメッセージから送られてくるので、もう
おはよ!とかおやすみ!
とかそんなのりで
「I think of you.」祭りです。
僕の夢は見ないの?ときかれたので、みたような気がするけど、あなたの顔が思い出せないと言ったら
「君、僕のフェイスブックで僕の顔みれるよねー!」と言われました。おっしゃるとおり。
彼に、だったらあなたは私の顔を覚えているのかと言ったら、of course。
君は私の年齢わかっているのかね・・・と思ったけど、ここは年齢不詳でお互いの素性を知らないという状態でメール交換していこうと思います。
今後ももちろんメール交換続けます
彼のことはパリよりイギリスの方が近いというそんな街に住んでいて、仕事場には車で行くということしかしらない。早く遊びにおいでよっていうけど、だったらお前が来いよ!と思ったりしています。
過ごした時間は10時間もなかったと思うけど、旅行って面白い出会いをくれるものだなぁとこのやり取りを楽しんでいます。
ヨーロッパの恋愛事情がわかってよい機会になりました。私は、今後恋愛予定はないのですが、あちらはそんな感じらしいと生の声がきけました。
彼もまさか私がこんなオバさんだと気づきもせずに・・・いや、ちゃんと顔見せてるんだけど。しかもすっぴん。それでも、女性扱いしてくれるところはアムールの国の人なのかもしれません。
あと、彼はアニメオタクでした。少しずつお互いのことを理解しようとしている私たち。オーストリア航空での出会いが今後、どうなるのか人ごとのように楽しみです。私も、英語の勉強になって助かっています。