金沢旅行3日目~最終日です。昨晩、お金を使い切ったのである意味もうどうでもよくなっています。布団入って爆睡しました。先生のことは知らんぷりです。
▼2日目の話(題名で察してください、この気持ち)
翌日は東茶屋街〜温泉へ
朝、すごい!あの青はきっとわすれないと思う金沢ブルー。
私の好きな色はもちろん「青」です。
東茶屋街を歩く
お土産選びもしました。でも、どこがお勧めなのか結果的にわからなかったので、お土産めぐりも観光の一環になってしまいました。
高いから買わない。
値段が高い・・・。やっぱり高いよね。オシャレで高い。
ここは代官山か青山(しかも骨董通り)?
金沢で一番気に入った場所 鈴木大拙館
私は特に行きたいとも思わなかったのですが、先生がどうしても行きたいといった場所です。はじめ、どこがいいのかわかりませんでした。
敷地の特長である小立野台地から続く斜面緑地を背景に、石垣や水景などによって金沢を象徴する景観を創造し、その中で鈴木大拙の世界を展開していくことを設計の基本方針としました。 建築は、「玄関棟」「展示棟」「思索空間棟」を回廊で結ぶとともに、「玄関の庭」「水鏡の庭」「露地の庭」によって構成されています。この3つの棟と3つの庭からなる空間を回遊することによって、来館者それぞれが鈴木大拙について知り、学び、そして考えることが意図されています。引用:鈴木大拙館施設概要
だからっぽいです。先生はこうした建築物が大好きです。もともと医者ではなくて飛行機の設計技師になりかったそうです。
私はたいして気にもなりませんでしたが行ってみたら心が洗われるというか澄んだ気持ちになりました。
設計は谷口吉生。長野県信濃美術館・東山魁夷館、京都葛西臨海水族園、ニューヨーク近代美術館新館などなどいろいろな作品があるんだそうです。
本があったので私はこの本を読みました。
素晴らしい空です。
ただ、「禅」といいつつみんな写真バシバシ撮ってましたけどね。私は仏教の大学にも通ったことがあるので基礎知識はありましたし、祖父が禅宗でしたので本を読んでいました。ここでは触れませんが、「ZEN」に興味がある方は鈴木先生の本を読まれることをお勧めします。こんな考え方があるんだ~とそんな感じになれます。
とにかく素敵は場所でした。本当にきてよかったと思います。
湯桶温泉ってどこ?
宿も温泉名も教えてもらえません。何かの嫌がらせか?と思いました。
温泉は箱根くらいしかしらない私はただただ目的地まで無言です。先生はスマホでゲームしていました。別にいいんだけど、ちょっとスマホはどうだろう。やめたらどうだ?と思うけど、ゲームを辞めてしまうと会話が持ちません。院長、師長の悪口ききたくないし、ゲームしてもらっているのが双方にとって正解かもしれません。
さかえやという宿
ついたのは私たちが一番だというのでそのお湯はどうなっているのか。畳?でも、ここのお湯に入ることはできませんでした。時間がなかった・・・。先生が温泉に入らなければ私も入りません。ハチ公以上の忠心ぶりです。
ご飯
のどくろって口の中が黒いからそういうんですよと教えてもらいました。
これスープなんですけど、本当にこれは美味しかった。全部食べれます。
金沢どれだけアワビ率たかいのか・・・・。
このあとメイン・デザートと盛りだくさんでしたが、アワビがでてきた瞬間やる気を失って写真そのもの終了。
このお宿は露天風呂がお部屋についているのですが、2階が畳1階に露天風呂とベッドがあります。2階のスペース無駄じゃない?多分、これはアマン東京で味わった「家族で泊る場所にまたやってきた」パターンか?と思います。
この無駄をラグジュアリーな空間と楽しめるようになったら、多分それでセレブ認定されます。
▼朝風呂はこんな様子
結果、温泉はお部屋のお風呂だけを楽しみました。
ただ、私は温泉だと部屋食なのでとてもうれしかったです。メゾネットの部屋で普通の食事なら私でも手がでるお値段だと後から知りました。金沢から比較的近いしまた来たいなって思いました。
金沢旅行はこんな感じで終わりをつげました。新幹線がとてもかわいかったです。今思うと楽しかったです。また今度行きたいと思っています。できたら飛行機でね。
金沢旅行記まとめ
二度とできない(しない)贅沢な旅だと思っています。終わり。