朝はとてもすがすがしく起きることができました。
昨晩はびっくりすることが多くて、のんびりレストランも眺められませんでしたが、改めて朝食に行くと本当に気持ちがいい。
朝ごはんはレストランでとります。目の前に森が広がっています。夜とはすこし違う雰囲気です。すごく清々しい。ホテルの名前はarcana izuと判明しました(あさいちで)。
arcana izuの朝ごはん
ここはテーブル席もあるのですが絶対にカウンターがお勧めだと思っています。
メニューがかわいい・・・。今はきっと違うメニューのはずです。
▼実際はこんな
思ったより、が多い・・・。一番右はエスプーマのようで美味しかったです。パンは自家製パン。サラダも近くで育ったお野菜。温玉も間違いなく美味しいです。ハムも薄切りでちょうどいいくらいです。
パンは好きなだけどうぞ状態です。全部食べ切れませんでした。
朝食後に、お風呂に入りました。アメニティは覚えていません。
▼こんな感じ
滝の音を聴きながらゆでだこになりそうになりました。 先生がでかける準備をしています。 自由だな・・・。人が風呂入ってるっつーの。 でも、まぁ慣れてしまったというか、先生はこれから私と出かけることができないところで仕事をするので多分これが最後の旅行なんだろうな~なんて思っていたこともあってなんでも許せるという状態。 ただ、この自由さを許容できる人はビジネスパートナーでも難しいと思う。さて、どうもここから30分ほど車で移動するとかの有名な河津桜が観れるとのことそれは行きたいでしょう。ということで9時には出発しました。
プチ観光
伊豆の河津桜
ソメイヨシノとは違うかわいらしさがあると思いました。かわいいなぁ。
▲住宅街が観光地に近いという
JRのポスターの写真とはだいぶ違いました。桜三昧という感じではなかったという意味です。 でもすごい観光客でした。一旦、ホテルに戻る予定だったのですが、月曜日なのに渋滞しました。朝イチで河津桜を観に行って正解です。 河津桜恐るべし。
カラオケで有名な浄蓮の滝
せっかくなので浄蓮の滝にも行きました。
音がすごかった。
かなりの階段を下っていくので上るのもそこそこ大変です。でも、音が心の汚れをガッツリ洗ってくれる感じがしました。力強い音でした。 鮎釣もできるらしいです。やってる人がいました。 別にいいんだけど、2つの観光をたった1時間ですまそうとする先生はいったいどうなんだろう・・・と若干不満が出てきました。むー・・・。
お部屋に戻る
部屋に戻って読書再開です。そのとき読んでいたのは、夢をかなえるゾウ2です。
ハルさんと私の愛読書 夢をかなえるゾウ
なんて幸せな時間なんだろう。本と言っても難しい本ではなく、笑える楽しい本です。
本当にガネーシャとのひとときで夜を迎える・・・。先生はパソコンでほしいもの調べです。
arcana izuの夜ご飯第2弾
夜ご飯の時間です。先生曰く今日のメニューが一番楽しみだったのだとか。 やっと、口を開いた!!!(驚きを隠せくない私)
▼こうして珍しい野菜は調理前に出してくれます
前菜は海鮮類
魚料理(かつおのあぶり)
塩が美味しかったです。私はかつおが苦手なのでちょっと困りました。
▼菜の花
スープ
これ、キャベツの上に白子がのかってるヤツ。いろが珍しい。
多分これがメイン
メイン用のメニューあり
これを読みながら食べ続けます。
みんなの感動ポイントはお皿の下に本当に土(大地)が詰まっていることだと思います。ちなみにこのぱっぱとお花はどうしているのかときいたら、その都度ホテル内でとってくるのだそうです。食べ続けるとお皿の下に土があることがわかるってことですね。気付かなかったけど。
▼ちりめんキャベツ
目でも楽しめる本当に楽しいレストランでした。本当にお野菜は美味しいと思いました。私はグルメではないのでなんとも言えせんがお料理は美味しかったし、一番の贅沢はこの空間だと思います。
お店のコはあまりワインを知らなかったようで先生の無言の攻撃を受けていました。かわいそうに・・・。店員さんに同情する私。
最大の攻撃は沈黙である。
それを実践している先生でした。
翌朝
早めに起きて、お風呂に入ります。
突然のトラブルがあり、先生の携帯が壊れてしまいました。仕事上、携帯が壊れてしまうと大問題の先生だったので急いで東京に戻ることになりました。
早めにお風呂入っておいてよかった・・・。
帰りの富士山はとてもきれいでした。
あまり会話のない旅でしたが、突っ込みどころ満載の時間だったと思います。きっと忘れることはないだろうな~なんてそんなことを思っています。心の中で何度も突っ込んだけど、声に出さないあたり私もすごいな・・・なんて思いました。
arcana izuのWEBサイト
一休ホテル?使ったことがないのでわかりませんが、そこからも予約ができるようです。
ARCANA IZU(アルカナ イズ) | オーベルジュ
私が感じたこと:大型の高級車で行くには結構運転技術が試されます。