私とハルさんは「リア充」をみると、うらやましいな~という視線を送ります。ただ、そのリア充の間に入ると本気でしんどいのです。
私とハルさんが味わったリア充プレッシャー
河口湖のコテージを借り切ってのお泊りBBQ
もう私の憧れ・苦手なバーベキュー。憧れなのは、なんかリア充っぽくてまぶしい!!!苦手なのはチームプレーに参加しそびれるから自分の立ち位置に困るから。BBQでの女性の立ち位置は、積極的なお手伝い・お片付け。そのタイミングを私はいっつも逃します。食事のとりわけとかお酌とかとっても苦手。
そして何より、男性にとってもおばちゃんが行うより若い女性からのお酌がうれしかろう・・・と思うんです。
あと、子連れで来るの私だけだからちょっとうく。誘われてからもう数年行っていません。
セレブ同士が結婚してしまって月例ホームパーティ
仲良くなった時は双方結婚すると思っていなかった二人が結婚してしまいました。そしたら、月例ホームパーティが超セレブになってしまって参りました。そこにはA5ランクの和牛がでてきたり、ワイン・シャンパンのいいヤツのオンパレード。もちろんハルさんと参加していましたが、やはり私たちには眩しく失明しそうなので最近、行っていないしもう誘われることもなくなりました・・・・。
なんでだか知らないけど、毎月誰かの誕生日をホテルのスイートorクルーザーでコングラッジュレーション
もうこれに至っては、前日熱がでたら「キャンセル代を8000円」と言われて、友達じゃない!と思いましたね。毎月、毎月、ホテルやらクルーザーでパーリーナイできるほど私に余裕があるわけないだろう!!!という怒りにも似た羨望。
ハルさんはそもそもそういうラグジュアリーホテル・クルーザー嫌いですから、「行くなら母一人でいっといで」と言われる始末です。
▼こういう夜景が撮れちゃうの
2回ほど行きましたがギブアップ。ちなみに私の誕生日もナイトクルージングでパーリーしてもらいました。クルーザー持ってる世界は私には眩しすぎてもうごめんなさいです。
40代が集まって食事会などなどお金ないし時間もない。もう限界。
そして、それを断っていったらなんと誰も周りにいなくなりました。
「そして誰もいなくなった」そのとき思ったこと
友達って結構、人それぞれ温度差が違います。私は比較的、考え方が地味だし性格は暗いですね。だから、こうしたリア充を維持するということはとっても難しいのではないかと思いました。
リア充継続は難しい
なんせ、時間とお金がかかります。あと体力。毎月、そんなバリパリしてたら交際費だけで5万円。その都度、お土産とか買わないといけないものとか考えたら10万円くらいかけないとこれらの派手系リア充は維持できません。むりー。
もともとママ友ゼロの私が、そんなアラフォーリア充に付き合えるかどうかというと無理です。無理すぎました。
どんどん友達が減っていってる現象について
なんとなく思いますが、お金をかけないといけない、自分が無理しないと付き合えない友達は友達ではない・・・のかもしれないと思うようになりました。
だから、私の体力が減っていっている今、友達付き合いも減り、付き合いが減ることによって誘いはもちろんなくなり、そして誰もいなくなったのです。
とはいえ、本当に誰もいないかというとそうでもありません。
私、私がボロカスになっても連絡してくれる人が2人います。ひとりはハルパパです。そうハルさんの父親。最近、若い彼女ができてラブラブなパパ。こないだ47歳にしてディズニーランドへ行かれました。
あと、もうひとり8年ほど前に知り合った元カレくんです。ハルさんととても仲良しで今でも付き合いがあります。
この2人は何が有っても友達なんだと思います。
ただ、ここに女性がいないのがとてもさみしい。だから私は、一緒に旅行に行ける友達を作りたいと本気で思っています。
40代から顕著になったのは、リア充な友達維持の体力がなくなったから。
友達の定義って人それぞれなので、なんとも言えませんが私は友達とても少ないので今仲良くしてくれている人は大事にしていきたいと思うのです。
※ 同期はきっと仲間(と信じています)