まだ読みかけです。
もし、私が死んだら、息子に周りはなんて教えるんだろう。
「ママは天国にいったんだよ」
「ママはお星さまになったんだよ」
そんなことを大人たちはいうんだろうか。
それは違うと思う。
私はきっと意識なくなり、心臓が停止し、身体の全機能も停止。ほっとけば腐ってしまう有機物になるのだと思う。少しの間、死に化粧をされ、葬式をやってもらえるのであれば、その間は、そのまま。内臓はどうなるんだか・・・。冷やすだろうな。お金かかるんだろうか。そうだとしたら、せめて冬に死にたい。そのあと、そこそこのお別れが終わったら焼かれて骨になる。私は多くの薬を飲んでいるから、骨もボロボロではないかと思う。
それで、骨壺いきっていうのが真実。
お星さまにもなってないし、天国に行くというより骨壺に入ることになる。
魂というものがあれば、それが星(単なる宇宙の浮遊物・・・)だったり、天国だったりに行くのかしら。
どこに行くかは別として、私は二度と帰ってこない。息子を見守ってあげてるかどうかも謎である。気持ちとしては、そうなんだけど。
だから、それを子供に説明するには、注意が必要ではないかと思う。
その答えを私はまだ見つけていないけど、でも、早くみつけないとな・・・って思う。
私は、自分の愛する人が死んでしまったら生きていく自信がない・・・。
なんだか、適当なことを思ってはいるけど、そういったヘタレなあたり、ちょっと残念な私・・・。
- 作者: エリザベスキューブラー・ロス,Elisabeth K¨ubler‐Ross,鈴木晶
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2001/01
- メディア: 文庫
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ちょっとスピリチュアルな本ですが、看護師さんは必読らしいです。ソーシャルワーカーはまぁ知ってたほうがいいですね。