今の時代、携帯はガラケーではなくスマートフォンなので「折る」のではなく「割る」ことになるのでしょうか。
私は過去、ハルパパさんの携帯(ガラケー)を2回ほど折ったことがあります。28歳のときの私は血気盛んでした。
28歳の私
- たばこはセブンスター(セッター命)
- 基本遊びは朝まで(お酒は飲めない)
- 髪型、ショートカットは譲らない
- 化粧はしない(今もあまりしないけど)
- ごはん、食べない(主食はヴィーダーインゼリー的なもの)
- 短気(瞬間沸騰)=ケンカっぱやい
- 仕事は外資系企業の情報システム部でのHTMLコーダー(という仕事があった)
- 嫌なことがあると愛車でドライブ(サザンを口ずさみながら、東京から広島まで向かうか青森まで向かう)
ハルパパとはなんで結婚したのかわからないくらいよくケンカをしていたと思います。そのケンカの中、ガラケーというものは折れやすく本気で腹を立てて最低2回はハルパパの携帯を折ったことがあります。
今日のハルさんとのケンカ
ハルさんがずっとパソコンをいじっていて、一日2時間という約束を無視しパソコンをいじっていました。何度か注意をしましたが、いうことを聞きません。腹が立ったので、一台しかない我が家のノートパソコンをビニール袋にいれてゴミ箱に入れました。
むかつくんだよ!バン!
(パソコンをゴミ箱に投げ入れる音)
そしてハルさんには18時まで外で遊んでこい!と怒鳴りつけ布団に引きこもっていました。
その数時間後、自分で捨てておいてクレジットカードなどの情報を消していないことに気づき、慌てて捨てたパソコンを探し始めます。
それを帰宅したハルさんがジロジロみています。
私:「あんた、どこかに隠したでしょ」
ハルさん:「・・・・・」
ハルさんははじめシラを切りましたが、黙って自分の引き出しをあけてハーモニカのケースを取り出しました。ケースをあけるとそこにはもうひとつの引き出しの鍵。その鍵でもうひとつの引き出しをあけると捨てたはずのパソコンがそのまんま入っていました。なんだ、その隠し方・・・。
私が携帯を折ったことがあるとハルパパにきいたことがあるハルさんは、私なら本気でパソコンを壊しかねないと思ったそうです。
私:「なんであんたがもってんの!」
ハルさん:「壊されたらマイクラ*1のデータもどぶからさ」
私:「・・・・・・・・・・」
40過ぎてパソコン割ったりはしないわ・・・。
結果なんとなくの仲直り
私もすっかり気まずくなり、今回パソコンを捨てることはやめました。なかなか子どもに謝るというのはバツの悪いことですが、今回は私も大人げないという面では反省すべき点もあり、謝ることにしました。そしてパソコンは無事、壊されることも捨てられることもなく、現在に至ります。
まだ使えるパソコンを壊すというのはよろしくありません。
怒りに任せてものを捨てるということは本当によくないことだと当たり前のことですが反省しました。
ハルさんもこれに懲りて時間を守ってもらいたいです。
*1:公式サイト | Minecraft:ブロックを地面や空中に配置し、自由な形の建造物等を作っていくゲームである。シングルプレイとマルチプレイができ、日本語圏では『マイクラ』という略称で呼ばれることもある。ウィキペディア引用