なんとか、飛行機に無事乗ることができた私は、写真を撮ることにしました。エアチャイナはモバイル機器の使用は機内モードにしても厳しいとブログで読んだことがあるのですが、どこまでやると怒られるのかという興味もあったので、バシバシ写真を撮ってみました。
飛行機にのったよ
AirChina 中国国際航空
▼シートはこんな
私はプレミアムエコノミーという名のシートにのったことは一度だけ、ターキッシュエアラインで経験があります。そんな感じなのかな?でも、ターキッシュエアラインのほうが広かった気がします。と言っても私ごときには広いですけどね。
▼まるで夫婦で乗っているような画
間違いなく私ひとりです。しかも両方とも私が頼んだわけではなくて、となりに座っている男性が2杯飲み物を頼んでいてそれを写真にとっただけの話です。
▼ご飯のメニュー
日本語なのでありがたいです。
搭乗券はこんな感じ。
あとでこれをなくすことになるとは思いもしませんでした・・・。
▼読めないけど、安全のしおり的なヤツ
▼シートが横に広いと、こんなこともできます
トートバックを置く場所に困ってしまって、おもむろに座席シートにつっこむとなんと、入りました。A4がはいるトートバックがそのまま入りました(真似はしないほうがいいかも・・・CAさんに怒られはしませんでしたが・・・)。結構快適。
まず、頼んだリンゴジュースとおつまみがでてきます。
で、ご飯(メニューどおり)。フルーツ・タケノコ・野菜の漬物みたいなヤツ。
かわいらしくとってみた「うさぎあんまん」。
正直いうと、このうさぎの中にはあまりアンコが入っていません。期待すると口の中ぱっさぱっさするので注意したほうがいいいです。あと、点心は結構乾いているので、真ん中だけ食べるのが美味しく食べるコツです。醤油・マスタード・酢はついています。「酢」はすごいキツイ匂いがしたので私は何もつけずに食べました。おかゆは美味しかったです。付け合わせの野菜もおいしかった気がします。マズイマズイと聞いていたので、よほど食べれないレベルかと思っていました。でも、食べ方さえマスターすれば全然問題ないし、おかゆとフルーツは普通においしかったです。私の舌が安くできているのかもしれません。
ただし・・・
申し訳ないけど、コーヒーだけは激マズでした。絶対にコーヒーはお勧めしません。関係ないけど、私が好きなコーヒー屋さんの本店が麻布にあります。「ミカフェート 」というお店です。
いきなりですが、ミカフェートについて
私は大のコーヒー嫌いだったのですが、知人が入れてくれるコーヒーだけはなぜかおいしく飲めました。ここのコーヒーはシャンパンボトルに豆を入れてコーヒー豆を販売しています。知人にそのボトルを見せてもらって感動したのを今でも覚えています。
ミカフェートとの出会い
その後、たまたま違う知人と食事をしていて、コーヒーの話題になりました。
私:「実は私コーヒーが大嫌いだったんだけど、すごいおいしいコーヒーを飲んでコーヒー大好きになったんだよ」
知人:「へーよかったじゃん」
私:「それがそのコーヒーってシャンパンボトルに豆が入ってるんだよね。かわいくない?」
知人「・・・・(ちょっと沈黙)。僕の高校の先輩が麻布でカフェやってるから行ってみない?」
私:「いく!」
そして連れて行ってもらうと、私の人生を変えたコーヒーが目の前に・・・。
まさか、私のコーヒー人生を変えたコーヒーが知人の先輩でコーヒーハンターと言われている人の作っていたコーヒーだったとは驚きました。ご挨拶もさせてもらいましたが素敵な人だった・・・。
これは3年位前の話だと思います。私が初めてこのコーヒーを知ったのはまだ支店ができていないころでした。本店は六本木ヒルズから歩いて少しのところにあります。ここのコーヒーは、焙煎前の青い豆がストックされていて、オーダーが入ったらそこから焙煎します。常連さんはワインセラーのようにコーヒーセラーに青い豆をストックしています。中を見せてもらいましたが、芸能界にうとい私でも知っている芸能人やアーティストの名前がバンバンありました。コーヒー好きな人にはたまらないお店なんでしょうね。
私が友達に飲ませてもらっていたコーヒーとANA・・・ではなくJALの関係性
いろいろ支店ができていますが、本店が一番お勧めです。
ちなみに、ここのコーヒー・・・ANAではなくて、JALで提供されています。
修行前から知ってたんだよ・・・。川島さんのコーヒーが飲めるっていいよね・・・って思っていました。
▼私が大好きなコーヒーですwww.mi-cafeto.com私が友達に飲ませてもらっていたこのコーヒーはJAL国際線ファーストクラスで提供されています。JAL恐るべし・・・。JAL国際線ファーストクラスの人はとってもいいコーヒーを飲んでいるわけです。
そんなわけでそろそろ北京に到着しそう
あ、充電ってできるのかな・・・。
▼ちなみに充電はこんな感じ
USB端子を期待した私がバカだった・・・という反省。
やることないから、雑誌を読むんだけど、中国語だからわからない。もちろん、英語でもわからなかったんだけど。パンダだらけ・・・。
さすがに日本発の飛行機だけあって、アナウンスは日本語でした。
北京まで特に問題もなく、普通に過ごせました。写真をとがめられることはありませんでした。
おとなりは、白髪男性(以下、ナイスミドル)でCAさんに「シェイシェイ」とか言ってたので、てっきり中国人かと思ったら日本人。これからハルピンにいくのだそうです。中国の治安について教えてもらったりしました。
ナイスミドル:「どこまで行くんですか?」
私:「シンガポールまでです。トランジットが6時間ほどあって・・・・」
ナイスミドル:「もったいないですね~」
私:「空港から一時間くらいで行ける観光名所ご存知ですか?」
ナイスミドル:「中国の観光名所は一日かけてまわるところが多いんですよね。でも、せっかくだから出国だけしてみたらどうですか?観光案内とか空港にありますよ」
そんな会話をして飛行機を降りました。凝りもせず、このとき中国への出国を考えたのでした。つづく。