40歳からのブログ MSWの日常

ソーシャルワーカー備忘録。雑記。旅行記。軽く福祉。

前々回の「史上最多の大集合ジャニーズ年越し生放送」を今更みて感じたこと

あくまでも私の主観であって、ジャニーズ事務所やその所属アイドルを擁護または非難するものではありません。あと結構どうでもいいことを長々と話しています。要注意。苦情とか受け付けません(きっぱり)。また、今年のカウントダウンコンサートではなくて昨年のカウントダウンコンサートの感想です。

 

そもそもジャニーズファンではない私がどうしてそんなことを考えることになったのか

今SFC修行*1をしている私ですが、近頃やっぱり飛行機内で飽きが生じてきました。自分自身のため、これから修行をしようとしている方のためストイック修行に飽きたとき私が何をしていたか記録に残しておこうと思います。そもそも私の備忘録なので。参考までに。 真似はオススメしません。

さて、修行中、楽しいのは、飛行機の写真を撮っている時と空を眺めている時だけ・・・

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英語の勉強はしているもののさすがに勉強だけではしんどくなって、もともとダウンロードしていた「恋ダンス」*2の動画を観ていました。

ハルさんとのコミュニケーションツールとしてのジャニーズ

私には男の兄弟もいませんし、ひとり親家庭であることもありママ友は少なく、友達はバリキャリのシングルかDINKSが多く育児について相談できる人がとても少ないです。
そんな中、私が編み出したハルさんとのコミュニケーションの一環として「振付つきのカラオケ」というものがあります。しかし、ハルさんは声変わりをし始め、それを気にしてカラオケは行きたくなさそうです。

そうだ!この時間(英語の勉強にも飛行機内にも飽きたこの時間)にハルさんと覚えるのに大変な思いをした嵐(ジャニーズ)の振付をおさらいしようとネットで検索し始めました。

しかし、著作権の問題から当然のように昔ネットでも観ることができたPVなどは違法ダウンロードとしてみることができません。うーんと考え込んでいると年末行われたと聞いた「ジャニーズカウントダウン」という文字が上位にあがってきました。私たちは嵐の振付でも簡単な曲を選んでいます。でも、たまには違うアイドルの振付もいいかもしれないと思って
史上最多の大集合ジャニーズ年越し生放送
を観てみることにしました。その観た感想を飛行機内で書いてみることにしたのです。

 

どうでもいいけど、私とジャニーズの関わり

私とジャニーズについて振り返ってみました。

たのきんトリオ時代

私は自分が小学生のころTVあまりみない子供だったので金八先生にたのきんトリオがでていたことを高校生になって知りました。シブがき隊については「スシ食いねェ!」という曲で知りました。

光GENJI時代

中学生の頃に友達が光GENJIにハマり、「まくちゃんは誰が好き?」と聞かれとっても困りました。中学生になってもTVをみない私は光GENJIを知りませんでした。なので、実際好きでもなんでもなかったのですが、ここで誰それのファンだと言わなければ穏やかな中学校生活が破壊されるのではないかと恐怖を感じた私は、今で言うところのAKBのセンターだった諸星和己さんを避け無難そうな内海光司さんと答えたのでした。

SMAP時代

大学生になって、バイト先でジャニヲタと呼ばれる友達ができた私はブレーク前のSMAPを知りました。友達は青田刈り*3をしていてその貢ぎっぷりにびっくりしたことを覚えています。そこでSMAPの存在をしりました。

少し脱線しますが、大学を卒業して社会人になった私は槇原敬之さんのファンでした。ところが彼は覚せい剤所持で捕まってしまいます。どれだけ悲しい思いをしたことか・・・。当時、英語を話せないくせに外資にいた私は拙い英語で「メンタル低下のため早退したい」と上司(スェーデン人)に伝えるのに必死になりました。
それから数年後、私は草なぎ剛さんが主演した「僕の生きる道」というドラマに私はどハマりしていていました。その主題歌をSMAPが唄っていたのです。名曲「世界で一つだけの花」です。この曲を初めて耳にした時、これは槇原敬之さんの曲ではないかと感じ、確認したらやはり槇原敬之さんが作詞作曲で復帰していたことを知りました。ジャニーズさまさまと感謝したことを今でも覚えています。

SMAP以後

その後、私は男の子を出産し、数年後たまにカラオケに行ったりするようになりました。冒頭で書いたとおり、ハルさんとのコミュニケーションの一環「振付つきのカラオケ」です。三代目JSoul Brothersの曲の方が音楽としてはハルさんのタイプなのですが、振付を真似るに困難です。そうしたこともあり、2人で嵐の振付で簡単なものを真似るようになりました。私の中でジャニーズの歴史は幕を閉じようとしていましたが、ハルさんはTVで手越祐也さんが面白いと言っていたこともありNEWSだけ辛うじて理解していました。

 

みていて気になった点をあげてみる

雑すぎるカメラワークと進行

今回SMAPの解散を受けていきなり開催された感があったこのジャニーズカウントダウンだと推察するのですが、カメラワークなど雑さが目立ちました。踊りをみたい私には少し不満が残りました。

選曲・構成は視聴者の要望に応えていたのか

私が歳をとっていることもあるが、知らない曲が多すぎたと思います。ただ、ファンの選ぶ・・・と名前の題名のコーナーがほとんどだったのでファンの方視点だったのかと感じました。

(心の声)
逆に今の子だって、近藤真彦さんの曲とか知らないでしょ。大丈夫、私も知らないから・・・。少年隊とか懐メロだよね。近藤真彦さんは生きてるのになんで少年隊の東山紀之さん筆頭にみんなで歌っているのかわからない。一体何縛り?最近のジャニーズファンのお母さん世代なら知ってると思うけど、光GENJIについては当時のメンバーが1名登場。ローラースケート履いて出演していたけど多分私と年齢上だったはすたったよね。何故、光GENJIの曲がでてくるのか素人の私にはわからない。それに硝子の十代ってASUKAさんの作った曲だったよね。もはやなんでもあり?入れ替えメドレーいらない。注釈に目がいってしまってエンターテイメントに集中できなかった。この企画のターゲット層がどこなのか最後は意味不明。

 

見終わって感じたこと

これは、相当なジャニーズ好きでないとしんどいものではないかと感じました。私は若い頃KinKi Kidsの曲はもともと良いものが多いと思っていたし、嵐の踊りはハルさんとよく真似ているので、そこだけ楽しめました。

ただ、1時間ほどの時間で詰め込み過ぎではないかと感じました。しかし、2時間だとそれはそれで耐えられないけど。ざっと数えて見たら、20人ほどのジャニーズたちが登場していた。売れている売れていない関係なく全員のギャラだけ考えたらエライ騒ぎになりそうですこのカウントダウンにチケット代がかかっているかわからないのですが会場の設営を始めかなりの額が投入されているのは素人の私でも理解できます。元を取れているのか気になるところ。
これは一体何を意図して開催されたのか「もやっ」としました。

 

感想

イベント的には総じて面白かったです。
何より感じたのは、これだけのコたちを世に売り出さなければならないジャニーズ事務所の社員さんは大変だと感じました。東山紀之さんが50歳となると10代から50代が所属する事務所です。芸能関係のことはとんと疎いがこれだけの人数のジャニーズたちをみていたら、事務所の存続がとても大事に思えてきました。
これだけの大人数の男性、さすがに個々好き嫌い・派閥などもあるでしょう。その中でよく笑顔で「みんなで楽しく」できたものだと感心しました。この集団はプロ。若くてもプロなんだなと感じアイドルの鏡だと思いました。
カメラワークには不満でしたが、たまに「誰これ?」という人の名前がテロップで表示されていたことは親切だなと思いました。ただ、ほんの一瞬だけど。
多くの人たちに夢を与える仕事をしている彼らだがそれは表裏一体で彼らの夢を叶えるのは私たち一般市民なのではないかと感じます。SMAPの解散を受けて大変な思いをしたのはファンだけではなく、ジャニーズ事務所に所属する彼らなのかもしれないな・・・と思いました。
ママとしてはおかげさまで嵐の以外の振付レパートリーが増えて非常に有難いと思いました。何気に私はNEWSが好きになったようです。頭の中で「チャンカパーナ」がリフレイン。
声変わりが始まってカラオケに行きたがらないハルさんだけど、再度誘ってみたいと思います。

成田空港か那覇空港でマスクをしていて上半身が変な動きをしている人間がいたら、それは私です。

追加(2017.1.20):

カウントダウンコンサートは毎年行われていて私が変なのーと思った点は毎度のことだそうです。なつ季 (id:lomphat)さんとid:victoria1023さんがおしえてくださいました。ありがとうございます。嬉しいです。また私が観たのは昨年のカウントダウンコンサートだったと勘違いしていました。本当は、その前の年のカウントダウンコンサートだったようです。また書き直したら、いただいたコメントが消えてしまいました・・・。誤字脱字も含めて本当いつもすみません。せっかくいただいたコメントも私の訂正中のミスで消えてしまいました。痛恨のミスです。私としては軽いショックです。

ブログの使い方という意味でも勉強になりました。

*1:まくはる認識:スターではなく、スーパー(御指摘してくれるマイラーさんがいてくれました!)フライヤーズカード取得のため飛行機に乗りまくること

*2:昨年流行った星野源さんの「恋」という曲の振付。某ドラマのエンディングで流れていた

*3:今後売れそうなまだ売れていないジャニーズメンバーにプレゼントなどをしてメンバーに顔を覚えてらもうこと