シンガポールに初めて行った時の話です。まじめに計画したのはコレ(アフタヌーンティ)だけです。
自分で書いてて飽きてきてしまったシンガポールの話・・・。マルタ旅行のまとめをしていないのに、気が遠くなる作業をしていると思うのだけど、将来これがハルさんに受け継がれることを信じて(何を信じているんだかって話だけど)、がんばりたいと思います。
フラトンホテルについたよ
本当にようやく・・・だから。
▲でも、入り口はここではなかったことを恥ずかしながらこのとき知りました。
入り口。入ってすぐにそのラウンジはありました。
THE COURTYERDです。
受付というかお店の人は奥にいるので、突き進んで左に曲がったら人がいます。
▼こんな感じ
空いていました。平日予約は必要ないかもしれません。特に一人の場合。4人以上は予約したほうがいいかもしれません。
私がここのホテルを選んだ訳
▲ここにも書いたんですが、ワンコ紅茶・ワンコスコーンを味わいたいからです。あと日本人が多そうだから日本語も通じそうだという理由です。
とりあえず、アフタヌーンティにありつけた
実は、バタバタしていて昼ごはんにありつけませんでした。この事実を知っているのは、この長い長い2日を読んでくれている人です。いないと思うので摂食についてだけ確認します。
火曜日深夜:チャンギ空港で無理やり入ったラウンジでクラムチャウダーをたらふく飲む
水曜日朝:スタバで朝のカフェイン接種(私は軽いカフェイン中毒なので)
ブログを読み返しても、飲食の記載がないので何も食べていないことがわかりました。
というか歩き過ぎて横になりたい・・・。
メニュー
あれ?これって単品メニューだよね。
ウェイトレスさんにきいたら、キョトンとされました。まさかこのおばさんが単身アフタヌーンティ?と思われたかもしれません。私だって、日本ですらひとりアフタヌーンティはしたことがありません。
あと、日本語が通じませんでした。
お手拭きみたいなものはないかと聞いたところ、手口にお手洗いがあるからそこで手を洗うようにと言われました。確かにお手拭きより清潔かもしれない・・・。海外におしぼり文化がもっと広まればいいのにと勝手なことを思いました。
日本人は私が見る限り3組いました。3組とも日本語ガイドブックを持っていたから日本人だと思いました。違うかもしれないけど。
▼待っている間に席の真上の写真
なんかこのホテル舞浜の某ホテルに似ている・・・というより、舞浜の某ホテルがこのホテルを真似たのかなぁなんて思いました。
やってきた、写真通りのフード類
ウェイトレスさんに一緒に写真を撮りましょうかと言われました。恥ずかしいしお菓子と写真を撮ったことなんてないからいいよ・・・ということでご遠慮申し上げました。
▼ブルーティーという名のウーロン茶
Imperial Oolong ~ Formosa
▼これはホワイトティ
Pai Mu Tan ~ China
▼お勧めされた一杯
Pu-Erh Camellia ~ China
嬉しかったこと
最後に頼んだお茶は、私が勇気を振り絞って片言の英語で店員さんに
「お勧めを教えてくれまいか」なんて単語を言ったかてんぱっていて覚えていないのだけど、あなたのスペシャルはなんですか?的な言葉だった気がします。
そしたら、その紅茶を持ってきてくれました。「どれもおすすめだけどあなたに似合う紅茶を選びました」と言われました。とてもうれしくてその紅茶を1時間はおかわりして飲み続けていました。単純なので。
途中で「お気に召しましたか?」みたいなことを言われてとっても嬉しかったです。英語は話せないけど、ちょっと勇気を出してカタコトでもいいから話しかけた結果、ウェウイターさんがとても話しかけてくれるようになったので、おひとり様気分を脱することができました。
なんて素敵なところなんだ、フラトンホテル・・・・(さっきまで大したことないと思ってたくせに)。
結果、目的が達成されたのかどうか
私はもともとブッフェがそんなに好きではありません。とってくるのが面倒だということもありませんが、胃が小さいため大量にものを食べることができないのです。だから、もったいないというかコスパが悪すぎるのです。5,000円払って大量のものを食べるなら同じ金額で少量食べるだけというのが一番楽です。なのに、ワンコ紅茶とワンコスコーン(英国式)アフタヌーンティに憧れて、フラトンホテルにやってきました。
ワンコ紅茶
紅茶は基本大好きです。コーヒーより単価が高いのであまり自分で紅茶は飲みませんが実は大好き。1つのポットで3杯ほどは飲めたと思いますが、合計5回ほどおかわりしています。おかげでそのあとの移動ですごい大変な思いをしました・・・。
ワンコスコーン
無理でした。おかわりどころか、残しました。でも、ウェイトレスさんがいかがですか?とききに回ってくれます。他のデザートも同じです。でも、ワンコできませんでした・・・。無理。量が多すぎた・・・。
勝敗でいうなら敗北ですが(全然食べれなかったという面で)、目的は達成されたと思います。
感想
とにかく、片言でも英語を使ってみたらいいという出来事が起きました。アフタヌーンティというより、コミュニケーションができたということが一番の喜びでした。かといって英会話を勉強しようと思ったわけではないけど、とにかく楽しい時間を過ごせました。また行きたいって思えたから私にとってはいい場所になったと思います。数日シンガポールに泊まれるなら、アフタヌーンティ梯子をしてみたいと思います。生きているうちにもう一回くらいは来てみたいと思いました。
ザ・コートヤード - The Fullerton Hotels
ザ・コートヤード - The Fullerton Hotels
ジャンル:ラウンジ
最寄駅: Raffles Placeより徒歩2分
TEL: +65 6733 8388
住所: 1 Fullerton Square, シンガポール 049178
営業時間:アフタヌーンティは17時までって書いてあったけど18時までいる人もいた
定休日 :ホテルに準ずる
※2017年2月の情報です
軽くシリーズ化しているのでそのまとめ(これで10つめ)
初めてのシンガポール旅行記です。
追記
独り言:今週中には日本にたどり着きたい・・・。