トランジットに失敗したあの日の続き。
乗り遅れるといろんなところをたらいまわしにされ、一旦、入国(チェックインする前)に戻される。
その後どうしたらいいのかなどはきっと英語で説明してくれたんだろうけど、わからない。
夜中の3時にトルコに追い出された私はどうしようかということすら考えられず、呆然としていた。
もう一度説明を聞きたくて、「忘れ物した」的な英語をつぶやいて保安官だか、出国ゲートを潜り抜け
(今、思うとそんなことでググり抜けられる出国ゲートでどうなのかと思う)
再度、最後に説明を受けたカウンターの人に今後どうしたらいいのか聞きに行った。
すると、イケメンのお兄さんはあきれ顔で「入ってきちゃダメ」的な英語をいう。
それはわかってるんだけど、こっちは明後日、友達と会う予定もあるからという理屈で食い下がる。
最終的には、追い出されトルコに出国することが決定した。
そのあと、ターキッシュエアラインのカウンターでどうしたらいいのか聞いてみた。
もちろん、英語は話せないので筆談だ。
カウンターの人がいうには、
「このチケットはANAが出しているチケットなので、こっちではどうすることもできません」とのこと。
どうもこの人は英語が不得手らしいと感じ。英語もトルコ語もできそうな人を捕まえて通訳をしてもらった。
どっちにしても、ANAに電話しろという話になって、携帯電話をスーツケースに入れっぱなしだった私は
スマホ(格安SIM)を頼るわけにもいかず、どうしていいか途方にくれる。
優しい空港保安官さんは「テレフォンカードを買ってかけたら?」と親切にテレフォンカード売り場に連れて行ってくれた。
8TLで売ってたけっど、今思っても8TLで国際電話は無理だろう・・・。
(未使用です・・・)
そんなことはわかっていながら一縷の思いで電話に向かう。
ところが、公衆電話をみて衝撃が走った・・・。なんと、公衆電話が「トルコ語」なのだ!
もうこれまたパニックになり、一番近くにいたお兄さんに助けを求めた。
すると「僕、英語話せないから」とカタコトの英語で話された。
大丈夫!私も話せないから!!!と思ったけど、そういう問題でもないので、公衆電話をあきらめる。
あと考えつくことは、Wi-Fi環境を手に入れることだ。さすれば、LINE電話が使える!
それからは盗聴器を探す捜査員さながらWi-Fi探しにいそしむことになる。
アタチュルク空港は数年前にきたとき、無料Wi-Fiがないように感じた。焦るがとにかく探す。
トランジットに失敗したあの日の続き。
乗り遅れるといろんなところをたらいまわしにされ、一旦、入国(チェックインする前)に戻される。
その後どうしたらいいのかなどはきっと英語で説明してくれたんだろうけど、わからない。
夜中の3時にトルコに追い出された私はどうしようかということすら考えられず、呆然としていた。
もう一度説明を聞きたくて、「忘れ物した」的な英語をつぶやいて保安官だか、出国ゲートを潜り抜け
(今、思うとそんなことでググり抜けられる出国ゲートでどうなのかと思う)
再度、最後に説明を受けたカウンターの人に今後どうしたらいいのか聞きに行った。
すると、イケメンのお兄さんはあきれ顔で「入ってきちゃダメ」的な英語をいう。
それはわかってるんだけど、こっちは明後日、友達と会う予定もあるからという理屈で食い下がる。
最終的には、追い出されトルコに出国することが決定した。
そのあと、ターキッシュエアラインのカウンターでどうしたらいいのか聞いてみた。
もちろん、英語は話せないので筆談だ。
カウンターの人がいうには、
「このチケットはANAが出しているチケットなので、こっちではどうすることもできません」とのこと。
どうもこの人は英語が不得手らしいと感じ。英語もトルコ語もできそうな人を捕まえて通訳をしてもらった。
どっちにしても、ANAに電話しろという話になって、携帯電話をスーツケースに入れっぱなしだった私は
スマホ(格安SIM)を頼るわけにもいかず、どうしていいか途方にくれる。
優しい空港保安官さんは「テレフォンカードを買ってかけたら?」と親切にテレフォンカード売り場に連れて行ってくれた。
8TLで売ってたけっど、今思っても8TLで国際電話は無理だろう・・・。
そんなことはわかっていながら一縷の思いで電話に向かう。
ところが、公衆電話をみて衝撃が走った・・・。なんと、公衆電話が「トルコ語」なのだ!
もうこれまたパニックになり、一番近くにいたお兄さんに助けを求めた。
すると「僕、英語話せないから」とカタコトの英語で話された。
大丈夫!私も話せないから!!!と思ったけど、そういう問題でもないので、公衆電話をあきらめる。
あと考えつくことは、Wi-Fi環境を手に入れることだ。さすれば、LINE電話が使える!
それからは盗聴器を探す捜査員さながらWi-Fi探しにいそしむことになる。
アタチュルク空港は数年前にきたとき、無料Wi-Fiがないように感じた。焦るがとにかく探す。
パート3に続く